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一般財団法人 カーボンニュートラル燃料技術センター(JPEC)

事故事例リスト

事故事例リスト

平成21年(2009年)

  • 「タイトル」をクリックすると、事象進展図(事故内容を簡潔に模式図で示したもの)(PDF版)をダウンロードできます。
  • 「詳細」の本文をクリックすると、事故内容詳細(PDF版)をダウンロードできます。
No. 発生日 タイトル 詳細 添付
580 2009/10/31 常圧蒸留塔の原油入口配管からの漏洩 2009年10月31日4時38分、常圧蒸留装置の蒸留塔の原油入口配管から、少量の油が漏洩しているのを発見し、緊急停止操作を実施した。 PDF PDF
557 2009/9/24 循環油配管ドレンアウト操作時の重油噴出、火災 2009年9月24日15時50分、重油直接脱硫装置で定期補修工事に向けての停止操作中、低圧高温分離槽への循環油配管の中の水分を確認するためドレンアウト操作をしていたところ、ドレン弁から重油が噴出し、火災が発生した。
579 2009/9/9 タンクミキサー軸受メカシールからの重油漏洩 2009年9月9日19時50分、製油所の屋外タンクミキサーより油が漏洩しているのを定時巡回点検中の点検員が発見。直ちにミキサーを停止し、軸受のメカシール部をロックし、他のタンクへ残油を緊急移送した。
578 2009/9/8 連続触媒再生改質装置反応塔出口フランジ部から水素ガスの漏洩、火災 2009年9月7日17時30分頃、雷発生に伴う事業所内停電により精製装置が停止した。その後、安全確認を行い、連続触媒再生改質装置の運転再開のため、反応塔内へ水素の張り込みを開始し、2時間後に保圧状態に到達した。その5時間45分後に反応塔出口フランジ部で火災が発生した。
577 2009/7/31 流動接触分解装置の精留塔塔底油循環ラインからの重質油が流出 2009年7月31日13時51分、流動接触分解装置の精留塔塔底油循環ライン中のドレンバルブを開放していたため、高温の重質油約200Lが流出した。
558 2009/3/4 蒸留塔底油ポンプ電動機軸受の損傷による原油の漏洩、火災 2009年3月4日14時17分、計器室で原油蒸発抜き出しポンプの異常振動を発見した運転員が現場を確認したところ、同ポンプから原油が漏洩し、火災が発生した。
581 2009/1/29 接触改質装置ディスチャージドラム液面計の火災 2009年1月29日13時57分、接触改質装置のブースタ-コンプレッサ-ディスチャージドラムにおいて、液面計の元弁の機能確認を行っていたところ、ドレンノズルから水素と炭化水素が噴出し、着火して火災が発生した。